やそはちの米作り日記

東京農工大学の有志メンバーで作られた「やそはち」が千葉県香取市で農家の方にお借りして、お米を作ります!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日もニコニコ無事カエル!

こんばんは!

ブログ2回目の登場の田中です。
昨日親不知を抜歯しまして、口の中に穴がぽっかりあいたような感じです。
失恋して心にもぽっかり穴があいているのにどうしろっていうんですかって感じです。

思っていたほど痛くなかったです。あっ失恋じゃなくて抜歯の方です。
痛くなかったのは上の歯だったからでしょうかね?


今週末は小見川の方で祇園祭がありやそはちのメンバーも参加してきたようですね!
参加したメンバーのみんな、お疲れ様でした!!



さて、今回のブログでは人見さんのお宅で見たポスターに載っている

「今日もニコニコ無事カエル!」

について調べてみたのでそれについて書きたいと思います!


みなさんこのステッカーみたことありますか?

今日もニコニコ無事カエル


このかわいらしい(?)ステッカーは農林水産省が推し進めている

2012年全国農作業安全確認運動」の標語として使用されています。


そうです、農業生産には危険がつきものです!!

私たちも人見さんの指導のもと、刈払機や耕運機、田植え機、除草機、常用トラクタなどたくさんの農業機械に触れながら、お米つくりに取り組んでいます。

農業機械が導入されることで、労働生産性もあがり農家の負担が大幅に削減されたのはまぎれもない事実です。

私は田植えをした際に、田んぼの片方では手植え、片方では田植え機で植えるのを見ていて、やはり機械の方が早くてキレイだと実感させられました!その後の除草作業に関しても機械で植えた方が間隔も揃っていて除草機を入れやすかったですし...。

(もちろんあの手植えの感触もたまらんのですが^^)


しかし、先ほどもあったように特に農業機械にはキケンがつきものです。


実際に農作業中の死亡事故件数1年間で400件にものぼります!


この数字、ここ10年間で横ばいとなっているのですが、農業従事者の減少を考えると実際の事故死亡率は増加しているということになります!


農作業中の死亡事故の内訳としては主に2つあります。

第1位(70~75%)
農業機械作業に関わる事故


 農業機械の中ではトラクタによる事故が75%を占めています。
 常用トラクタは重心が高く一般車両に比べて横転しやすいなどが原因です。

第2位(5%)
農業用施設作業に係る事故


 夏場の温室は温度が急上昇する場合があり、温室内で作業している高齢者が脱水症状や熱中症でなくなるというケースをよくニュースで耳にすると思います。

そしてその他が(20~25%)です。
その他の中には耕作地への移動中の事故などが含まれます。

以上数値は農林水産省HPに掲載されている「平成22年に発生した農作業死亡事故の概要」参考。


このように農作業中には身近に危険が迫っているというのを十分に告知していくためのステッカーが「今日もニコニコ無事カエル!」だったのですね!

農作業中の未然防止策3E≪技術(Engineering)・規則(Enforcement)・教育(Education)≫の教育の部分ということでしょうかね!なるほどっ!



最後に、

赤の女王仮説「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない(It takes all the running you can do, to keep in the same place.)」に農業を当てはめるのならば、第一次産業従事者の減少など農業を取り巻く現代の環境を考慮すると、農業にテクノロジーを導入していくことが必要不可欠なのではないだろうかと思うのです。


農業機械の導入で生まれる問題もあるということを自覚した上で、農業の更なる発展を考えて行かないといけないのではないかと思う所存であります。


日本の農業の夜明けぜよ!
って意気込む前に、まずは目の前の試験勉強頑張ります><


参考:
生物生産環境工学(担当:農工大帖佐先生)講義内容
農作業安全情報センター農業安全eラーニング(http://www.naro.affrc.go.jp/org/brain/el/index.html)
農林水産省農作業安全対策(http://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/index.html)
いずれも2012年7月22日URL取得
スポンサーサイト

海外で食べるお米

こんにちは!そしてはじめまして!
ブログ初更新でどっきどきの田中です。

16日にやそはちの活動がありましたがその報告に関しては後日平塚まーくんの方からしていただこうと思います。
今回私がこのブログで書こうと思うのはタイトル通り「海外で食べるお米」についてです。

私事ながら、つい先日までイギリスの方に3週間ほど旅行に行ってまいりました。
イギリスといってみなさんどんなことをイメージしますかね?

私は...
・霧のロンドン
・ビートルズ
・アフタヌーンティー
・スコッチウイスキー
・・・

そしてなにより、ご飯が美味しくないというイメージでした。

そんな不安を胸に抱きながらイギリスに到着。

食べる料理は、そう、美味しくない
美味しくないというよりも、日本人の口に合わないと言った方が誤解がないでしょうか。

私はイギリスに到着してすぐ日本食シックになったのです。
そこで見つけたのがチェーン店の日本料理屋さん「わさびwasabi」です。(URL:http://www.wasabi.uk.com/)

このお店では手巻き寿司や握り寿司、ちらし寿司、おにぎり、さらには焼きそばみたいなものも販売しています。
お米を食べたい!という衝動にかられ、私はちらし寿司を注文しました。

このお店は海外では珍しくちゃんと「ジャポニカ米」(詳しくは2/28に岡田さんが書いた「お米の区分いろいろ」を見ると参考になります。)を使用しているので、なんとなく日本で食べているものと変わりはないように感じました。
けど、なにかが違う。もちろん使っている食材などが違うから100%日本の物を再現できないのは分かっているのですが、それでも違和感を感じたんですね。

みなさんも海外でお米を食べられたことがある方は、なんとなくこの違和感を感じたことと思います。
私はイギリスにいて時間だけはあったので、この原因を考えてみたのですが、一つ出た答えが「水」でした。


お米を作るときお水は大切な要素になってきますが、お米を炊く時もお水は大切な要因になってきますよね。
お米を炊くときには約10%の水分がお米に吸収されるそうです。
海外と日本では水の性質が異なるので、それがお米の美味しさに影響しているのではないでしょうか。

そこで、「米」のテーマから少し外れてしまいますが、お水について少し述べたいと思います。


*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・


お水には「軟水」「硬水」があります。

これは水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量によって分類されています。この量を硬度と言います。
この硬度が高いと「硬水」、低いと「軟水」と分類されるわけです。
では、以下「硬水」と「軟水」の特徴を見てみましょう。

*軟水の特徴*
軟水は日本人に特に好まれやすく、口当たりがまろやかで飲みやすい水です。

素材やダシの旨み、香りを引き出しやすいので、料理にも適しているほか、赤ちゃんのミルク作りやコーヒー、紅茶などの嗜好品についても、それぞれの味と香りがストレートに出てきます。

*硬水の特徴*
硬水はスポーツ後のカルシウム補給やダイエット、便秘解消に役立つので、硬水にはなじみが浅い日本人でも、健康のために飲用している人は結構います。

ただし、胃腸に負担をかけやすいので、胃腸が弱い人や抵抗力の弱い人が飲むとお腹を壊すことがあります。

料理においては、肉などの灰汁が出やすくなるので、灰汁が多い料理には適している他、洋風料理やパスタを茹でる時に使うとコシが出ます。

ただし、炊飯に使うとご飯がパサパサになる上、硬水独特の苦味やえぐみが強調されるので、淡白な和食料理には向きません。


*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・


ヨーロッパではほとんどのお水が「硬水」です。
そのため日本料理-特にお米-のような素材の味を引き出してそれを味わうという調理法にはむいていないのですね。
私が「わさびwasabi」で食べたチラシ寿司もきっと硬水を使って炊かれたのだと思います。
これが私が感じた「違和感」の原因だと思われます。


日本は地形気候だけでなく、にも恵まれて美味しいお米を作り食することができるのだなぁとこの旅を通じて実感しました。

海外に出るとその国のよさだけでなく、自国のよさにも気づくことができるのですね。
学生の身分なのでそんなに頻繁に海外に行くこともできないけど、長期休暇などの際にはまた世界へ飛び出して視野を広げてきたいなぁと思います。


それでは、お後がよろしいようで。


以下参考URL
・ウォーターサーバー.net(http://ウォーターサーバー.net/water/nansui-kousui.php)
・浮船絵巻-水鏡「硬水と軟水」(http://homepage2.nifty.com/ukifune/Aqua/ahardsoft.htm)
(いずれも3月18日修得)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。