FC2ブログ

やそはちの米作り日記

東京農工大学の有志メンバーで作られた「やそはち」が千葉県香取市で農家の方にお借りして、お米を作ります!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

5月13日(日) 作業報告

こんにちは。今週怒涛のごとき忙しさでした、北川です。
今日は5/13(日)の作業報告をします。

この日行ったのは主に除草です。
田植えが終わって早1週間。風景は前回と大きく変わっていることはありませんが、雑草の影響を小さくするには今から除草することが重要になっていきます。

要注意雑草は以下の3つ。
①コナギ
背丈は低いが、横に広がる
②オモダカ
大きく伸び窒素を吸収する
③クログワイ
分げつ阻害、倒伏伸長

今回はまだ大きく雑草は育っているということはなかったのですが、土壌表面には子葉の出たコナギがちらほら。

除草はチェーン除草機、ステンレス熊手、箒によって行いました。

チェーン除草機は前回に代掻き使用した角材にロープを付けたものと同様で、腰下あたりにロープをあててそのまま歩いて使用します。

これらで土壌を掻くことでまだそれほど根の張っていない雑草は水中に浮かびあがってきます。

チェーン除草機はイネの上からやるので最初はイネが抜けないかな、と心配になりましたが、もうすでにイネは田んぼに根付いていて抜けることはなかったです。

また除草と並行してイネの株が抜けてしまっているところもいくらかあったので補植も同時に行いました。

午後からは除草はほぼ終わったので、畦塗り、土壌調査や田んぼの生き物の写真などを撮ったりしました。

その後は人見さんのイネの種まきを行いました。
以前の3月16日の作業と同じです。
ただ、今回は床土までは人見さんが行われていたので種蒔き以降の作業を行いました。
種蒔きは今年に行う分に関しては最後ということです。
久々に種を見て、そして田植えをした苗を見て、イネが大きく育ったことを実感しました。親心みたいなものですね。
なお、現在イネは20センチくらいです。これから楽しみですね^^

そしてこの日は作業を早めに終わり、「くりもと地球村」へ行き、代表の佐藤文彦さんとここで作業をされている方々とお話をしました。くりもと地球村では完全無農薬・無化学肥料の自然を受け入れる農法により農業を行なっているところです。時間の都合上短時間しかお話できませんでしたが、佐藤さんの有機栽培に対する熱い思いが伝わりました。機会があればこちらでも作業したいですね。

さて、除草はまだまだ続きます。
除草は大人数で田んぼを歩き回るだけでも効果的なのでどんどん行けるときには皆で作業していきましょう!

拙い文章ですが、今日はこんなところで終わります。
スポンサーサイト

おコメの飲み物あれこれ

こんにちは!ハシモトです。作業日満載な5月^^本日は晴れてよかったね

今年はなんだか恵みの雨が多いような??気温の幅が激しいので体調はお気をつけて





さて、先日友人がこのようなものを飲んでました。


その名も、二代目 米づくり



気になったので私も購入。カルピスみたいな味
この爽やかな甘さは、どうやら米粉を酵素で分解→糖化してつくりあげたようです。
甘さの正体は、以前今ちゃんがとりあげた清酒と原理は同じですね。

「米糖化液」というのですが、100~190℃の高温高圧状態で酵素を加えて液化したものはピロリ菌を抑制する効果もあるらしいです。これは酵素がポイントかな。
単体で商品化もされています。


コメ由来の飲料は私の知らないところにも、意外とあるかも!ということで、検索・・



まず出てきたのは「rice milk

簡単に説明すると、砕いたお米の上澄みのこと
ほんのり甘くて、栄養がしっかりとれると、代用ミルクとしてアメリカ
イギリスで売られているようです。




お次は「意米水」(読み方はイーミースイ、バーリーなど)

マレーシア発祥の飲み物でこれもいわゆる上澄み液のことなのだが。
意米=はとむぎのこと。ビタミンB群が気軽に取れちゃう





沖縄にも「玄米ドリンク」なるものがあるようですね
玄米ご飯が食べられなくも、栄養価玄米ご飯1杯分。




いづれも簡単に作れそう

新歓つづきでお疲れの胃腸のあなた、お試しあれっ



「Jtビバレッジ」
http://www.jti.co.jp/softdrink/product/carbon/komedukuri_second_410/index.html
「慢性胃炎通信/米糖化液で抑制」
http://stomach.sakuraweb.com/pylori/rm.html
「米を一晩水に浸してジューサーにかければOK! ライスミルクの簡単レシピ」
http://www.lifehacker.jp/2012/02/120203ricemilk.html
「玄米ドリンクの作り方」
http://homepage3.nifty.com/nangokuya/recipe16.html

「日本といえばお米」なワケ

こんにちは、池内です。
ブログの更新が遅れてしまいました、ごめんなさい。

日本の主食といえば……もちろんお米ですね。
日本全国どこでも作られて、税金の代わりに納めていたときもあり、日本とお米の付き合いはとても密接なものです。
でも、なんで日本の主食なんでしょう??

その地域で最も多く食べられているものとは、その地域で最も多くとれる、栄養価の高い作物です。
つまり米が主食になったのは、日本の気候や風土に合っていて、栄養価が高いからなんですね。

でも実は、日本の国土全体がお米作りに適していたわけではありませんでした。
夏でも気温の低いところでは、うまく育たなかったり収量が不安定だったり。
日本には山が多いため、雨が降ればすぐに洪水が起きて、けれどすぐに下流へ流れ落ちてしまい、必要なときに必要な量の水を確保するのが難しい。
そのため昔の日本では、お米が作れず、麦や雑穀を主食にしていた地域も少なくなかったそうです。
でも、麦や雑穀よりもおいしくて高価なお米を作りたい!
そんな思いでお米の栽培地域は広がっていきました。
寒い地域では寒さに強い品種を開発したり、温冷式育苗といって障子をかぶせて育苗をしたり。
空海や行基、武田信玄や加藤清正などが土木工事を指揮し、治水事業を行ったり、ため池や用水路を整備したり。
昔の人々の努力によって、お米が日本の主食として定着したんですね。

今日も明日も、作ってくれた人たち、お米作りのために努力してきた昔の人たちに感謝して、おいしいお米をいただきたいと思います。


参考文献:「イラスト図解 コメのすべて」(日本実業出版社、有坪民雄著)

5月4日・5日 代かき・田植え

どうもこんにちは、土屋です!

ゴールデンウィーク中の5月4日と5日に行った作業の内容を報告させていただきます。

今回の作業は、4日に代かき+その他田んぼ周辺の整備作業、5日に田植えを行いました。


やそはちの活動の中では、今回が初めての2日連続の作業であったり、向風学校のみなさんが参加して下さったり、また今回初めて参加してくれたメンバーもたくさんいてくれたりと、田植えに相応しいとても楽しい作業になりました!

では、各作業日を振り返ってみます!

写真は、Facebookのやそはちページにて随時アップしていきますので、そちらもご覧ください。


【5月4日】
この日の作業の代かき、草刈り、そして毎度恒例の側溝掘りでした。

作業には、向風学校の皆さんが参加してくださいました。また、今回初参加のメンバーも何人か参加してくれましたので、20人近くでの賑やかな作業となりました。

前日までの崩れ模様の天気も回復して、無事作業を行うことができました。

作業前の田んぼはこんな感じ。
before

今回行った代かきの作業ですが、これは畑作にはない水田に特有のものです。荒起し(3月16日作業参照)で起こした田んぼに水を取り入れ、耕耘機を用いて土をこねて柔らかくしていくという作業です。作業内容は前回の荒代掻きとほぼ同じです。ただ、今回は田面を平らにするという、(かなり)重要な作業も行いました。

この作業、稲作にとってとても重要なもので、その役割はいくつかあります。

まず一つは、亀裂や穴をとろとろの泥でふさぐことによって漏水を防ぐということ。地面の下の方の硬い部分には植物の根などによって穴が開けられており、塞いでおかないと水が漏れてしまうそうなのです。

そして、二つ目には、切り刻まれた雑草や病害虫を土の中に混ぜ込んでしまい、これらを枯死させ、肥料としてしまうことにもあるようです。この段階で、雑草の芽や種も表面から土の中へ混ぜ込んでしまうので、農薬を使用しないやそはちの米作りにはとても大切な作業となります。

やそはちが荒代掻きと代掻きをあわせて2回行ったというのにも、この雑草抑制の目的がありました。一旦荒代掻きをやった田んぼに、もう一度芽を出させて、そこを再度たたくということです!


また、土をとろとろに混ぜ込んだ後の、田面を平らにする作業もとても大切です。

この作業によって、水の深さが一定になり、稲の生育を一定にさせることができます。また、水上に土が出ないようにすることで、雑草を大幅に抑制させることができるそうです。実際、僕たちの先輩ともいえる向風学校の皆さんもここに力を入れることで、雑草を大幅に抑制できたそうです。

今後は、雑草との戦いになりそうですね(笑)

田面を平らにする作業は、おそらく運動部出身であればわりと皆さん知っていそうな「とんぼ」とよく似た代掻き棒を使います。また、それ以外にも角材にロープを付けたものを引っ張るという方法もとりました。

これが作業風景です。
代掻き

代掻きが終わると、土はかなりとろとろになっていました。しかし、ならす作業が意外と「できてる」という実感がわかなくて難しかったです。


また、これらの作業と並行して行ったのが、草刈りと側溝掘りです。

草刈り機を今回初めて使ったのですが、斜面の草刈りが慣れないと想像以上に大変です。しかし、今後も使う機械、しっかり習得していかねば!

そして、毎度おなじみ側溝掘りは今回は僕はあまり参加しなかったのですが、今回もメンバーは「どろほりんぐはい」な状況になってかなり遅くまでやっていました。


これが1日目の作業。さてさて、次はいよいよ田植えです!


(代掻きの作業に関しては、文永堂出版「農地環境工学」も参考にしました。)


【5月5日】
この日は、子供の日でもあり、空は快晴。むしろあついくらい。

田植えにはうってつけの日和でした。


さて、僕たちやそはちは、「実際の農業を学ぶ」ということもその目的としています。
ですから、田植えも機械の利用と手作業を並行して行いました。

まず、使った苗はこちら。
苗

僕たちが蒔いたのは、農道側の2列の苗です。

今年は、低温が長く続いたこともあり、苗に関していろいろと不安な点もありましたが、苗は田んぼ横の苗代で無事に成長し、田植えを迎えられました。

しかし、素人が蒔いたということもあって、ところどころ蒔きむらがあるものもあります。そういったものは、田植え機では植えられないので手植えに回すことに。

基本的には、植える苗は2、3本と少なめなのですが、機械で植える際には根を無理やりちぎられるということも加味してもう少し多めに植えます。


毎度、農業機械を利用するたびに思うのですが、やはり機械とはいえど人がきっちり使いこなさないと作業はうまくできません。みんな田植え機のスピードに驚きながらも、作業が終わった後を見てみると各々曲がってしまっている……。難しいですね。

手植えの際には、本来であればまずラインマーカーで線を引き、それに沿って植えていくものだったのですが、連日の大雨で水位が上がっていたため、線は見えず。さらに、水位が高いことで、植え付けるのにも一苦労でした。

やはり農業は天候の影響を強く受けますね。


結局、全体の7割方は機械で植え付けを行い、残りを手で植えました。

確かに機械で植えるのは早いなとも思ったのですが、個人的には手で植える方が好きでした。土の感触であるとか。


田植え

こうして、田植えまでを無事終えることができました。

やそはちの企画を思いつき、初めて田んぼを見てからはや半年。今までは、生えていて雑草か昨年の株かというところだった田んぼが起こされ、水がはられ、田植えが終わる。

来るたびに変わる農村の景色に、毎度感動させられてばかりです。

これから、僕たちの稲が立派に成長することを願って。


以上をもって作業報告とさせていただきます。


土屋

初めまして!やそはちです。

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます!!


集合!



と、いうわけで。
やそはちのブログ更新もローテーションが一周したこの丁度いいタイミングで、また、せっかく新入生の皆さんが農工大にも来てくれたということで、「やそはちの活動紹介」をしてみます。どうぞ、最後までお付き合いよろしくお願いします!


改めまして。

こんにちは。米作りグループ「やそはち」の代表の東京農工大学農学部地域生態システム学科(←長いですよねえ)3年の土屋遼太と申します。


それでは、「やそはち」について説明します!

というものの、実はまだ立ち上げてから、半年と経っていないできたての団体である「やそはち」はメンバーもまだ米作りのなんたるかを学んでいるさなかですので、それほど偉そうなことは言えませんが……。


1.やそはちって何をやるの?
はい、唐突にQ&Aにしてしまいましたが。

やそはちは基本的には「米作りグループ」ということで、千葉県香取市の農家の方(協力していただいている農家の方のブログはこちら)の田んぼをお借りして、米作りを「田んぼの整備から販売まで」を目標に、行わせていただいております。

すでに、1月と3月に田んぼの整備および種蒔きに行って参りました。寒い中でしたが、2年間農学部にいながら、知らないことだらけであることを痛感させられるほど、いろいろな発見をすることができました!

↓作業の様子
第一回作業報告

第二回作業報告


また、これと並行して(若干試行錯誤しながらではありますが、)月に1,2回の勉強会やメンバー全員での交代でのブログ更新を通して、「お米」という日本人にとっていわば当たり前の食べ物を、様々な視点から見つめなおそうという活動もしています。

ブログに関しては、このブログの左側にあるカテゴリ欄から、各苗字をクリックしてもらえれば、ご覧になれます!


2.他の農業サークルとの違いは?
農工大には、いろいろな農業サークルがあります。ですので、新入生のみなさんには、ぜひいろいろなサークルの空気を感じて、そのうえで決めてもらえればいいかなと思っています。

そのうえで、「やそはち」ってどんなんなんだろ?ということについて、軽く書きましょう。

まずは、何よりも新しい!

あまりに新しすぎて、まだサークルや農ゼミにもなっていません。ですので、これからのやそはちの活動は、新1年生のみなさんとともに作っていくことになります(とはいえ、現メンバーも割と気楽にやってますんで、気張る必要はないですよ)。

そして、二つ目に、僕たちは香取市での米作りを通して「実際の農作業」を体験することに重きをおいています。

ここが、いわゆる「農業体験」と違う点で、農業機械(トラクター、耕耘機、刈払機などなど)の利用と手作業の両方を体験し、実際に農家の方たちがしている作業にできるだけ近い作業を行っています。

さらに、いろいろなつながり、というのも「やそはち」の魅力です。

僕たちがお借りする田んぼを通して、また農家さんや、やそはちを支えてくださる様々な方を通して、僕たちは大学内だけでは築けない、いろいろなつながりを得ることができました。

その一つ、今年の2月4日に行われた向風学校の皆さんとの合同イベントの模様がこちらです。

2月4日イベント報告

このようなところは、他のサークルでは得られないものかなと思います。


3.誰でも参加できるの?
もちろん!

僕たちやそはちは、年齢、国籍、性別、学年、出身、その他諸々問わずのスタンスで、より多くの方々を巻き込んで活動していけたらいいなと思っています!


4.他にも大学でやりたいことが……
現在のやそはちのメンバーの中でも、他のサークルと掛け持ちの上、これる日に作業に来てくれているというメンバーもたくさんいます!


少しでも活動に興味を持ってくれた方はぜひ、ちらしに書いてある土屋のアドレスもしくは、yasohachi_noko[アットマーク]yahoo.co.jpまで、お気軽に連絡ください。

なんというか、本当に個性的なメンバーが(笑)あなたをお待ちしています!!

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。