やそはちの米作り日記

東京農工大学の有志メンバーで作られた「やそはち」が千葉県香取市で農家の方にお借りして、お米を作ります!

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海外で食べるお米

こんにちは!そしてはじめまして!
ブログ初更新でどっきどきの田中です。

16日にやそはちの活動がありましたがその報告に関しては後日平塚まーくんの方からしていただこうと思います。
今回私がこのブログで書こうと思うのはタイトル通り「海外で食べるお米」についてです。

私事ながら、つい先日までイギリスの方に3週間ほど旅行に行ってまいりました。
イギリスといってみなさんどんなことをイメージしますかね?

私は...
・霧のロンドン
・ビートルズ
・アフタヌーンティー
・スコッチウイスキー
・・・

そしてなにより、ご飯が美味しくないというイメージでした。

そんな不安を胸に抱きながらイギリスに到着。

食べる料理は、そう、美味しくない
美味しくないというよりも、日本人の口に合わないと言った方が誤解がないでしょうか。

私はイギリスに到着してすぐ日本食シックになったのです。
そこで見つけたのがチェーン店の日本料理屋さん「わさびwasabi」です。(URL:http://www.wasabi.uk.com/)

このお店では手巻き寿司や握り寿司、ちらし寿司、おにぎり、さらには焼きそばみたいなものも販売しています。
お米を食べたい!という衝動にかられ、私はちらし寿司を注文しました。

このお店は海外では珍しくちゃんと「ジャポニカ米」(詳しくは2/28に岡田さんが書いた「お米の区分いろいろ」を見ると参考になります。)を使用しているので、なんとなく日本で食べているものと変わりはないように感じました。
けど、なにかが違う。もちろん使っている食材などが違うから100%日本の物を再現できないのは分かっているのですが、それでも違和感を感じたんですね。

みなさんも海外でお米を食べられたことがある方は、なんとなくこの違和感を感じたことと思います。
私はイギリスにいて時間だけはあったので、この原因を考えてみたのですが、一つ出た答えが「水」でした。


お米を作るときお水は大切な要素になってきますが、お米を炊く時もお水は大切な要因になってきますよね。
お米を炊くときには約10%の水分がお米に吸収されるそうです。
海外と日本では水の性質が異なるので、それがお米の美味しさに影響しているのではないでしょうか。

そこで、「米」のテーマから少し外れてしまいますが、お水について少し述べたいと思います。


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お水には「軟水」「硬水」があります。

これは水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量によって分類されています。この量を硬度と言います。
この硬度が高いと「硬水」、低いと「軟水」と分類されるわけです。
では、以下「硬水」と「軟水」の特徴を見てみましょう。

*軟水の特徴*
軟水は日本人に特に好まれやすく、口当たりがまろやかで飲みやすい水です。

素材やダシの旨み、香りを引き出しやすいので、料理にも適しているほか、赤ちゃんのミルク作りやコーヒー、紅茶などの嗜好品についても、それぞれの味と香りがストレートに出てきます。

*硬水の特徴*
硬水はスポーツ後のカルシウム補給やダイエット、便秘解消に役立つので、硬水にはなじみが浅い日本人でも、健康のために飲用している人は結構います。

ただし、胃腸に負担をかけやすいので、胃腸が弱い人や抵抗力の弱い人が飲むとお腹を壊すことがあります。

料理においては、肉などの灰汁が出やすくなるので、灰汁が多い料理には適している他、洋風料理やパスタを茹でる時に使うとコシが出ます。

ただし、炊飯に使うとご飯がパサパサになる上、硬水独特の苦味やえぐみが強調されるので、淡白な和食料理には向きません。


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ヨーロッパではほとんどのお水が「硬水」です。
そのため日本料理-特にお米-のような素材の味を引き出してそれを味わうという調理法にはむいていないのですね。
私が「わさびwasabi」で食べたチラシ寿司もきっと硬水を使って炊かれたのだと思います。
これが私が感じた「違和感」の原因だと思われます。


日本は地形気候だけでなく、にも恵まれて美味しいお米を作り食することができるのだなぁとこの旅を通じて実感しました。

海外に出るとその国のよさだけでなく、自国のよさにも気づくことができるのですね。
学生の身分なのでそんなに頻繁に海外に行くこともできないけど、長期休暇などの際にはまた世界へ飛び出して視野を広げてきたいなぁと思います。


それでは、お後がよろしいようで。


以下参考URL
・ウォーターサーバー.net(http://ウォーターサーバー.net/water/nansui-kousui.php)
・浮船絵巻-水鏡「硬水と軟水」(http://homepage2.nifty.com/ukifune/Aqua/ahardsoft.htm)
(いずれも3月18日修得)
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