やそはちの米作り日記

東京農工大学の有志メンバーで作られた「やそはち」が千葉県香取市で農家の方にお借りして、お米を作ります!

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作業の締めくくり


ご無沙汰してました~
久しぶりのブログ更新ですね~

皆さんは夏休みはいかがお過ごしになったでしょうか??
僕は3年の夏休みというのも忘れ殆ど遊びふけってました~♪
おかげで今は痛い目を見ています…w


さて、10月13日(土)~14日(日)で再び作業がありました。
今回の作業は前回の作業とやや重複する部分もあり、稲刈り、側溝掘りに始まり、学園祭の準備へ向けてお米のパック詰めをやりました。


まずは一枚

お~こ~め~
育ったお米の姿に感無量^^
天候に左右されながらも、農家の人見さんを始めいろんな人の力が加わって頼もしい稲に成長してました~♪


稲刈り①
前回に比べて人数は少なかったけど、お構いなしに作業速度はアップ!
天気も僕たちの見方をしてくれたようで、気持ちよく稲刈りが進行しました。

稲刈りと並行して、草刈り機で側溝の整備もしました。排水路に当たるところですが、しばらく見ぬうちに原生と化し、草がボウボウと生い茂っていました…

初めての草刈り機
で、今回までの作業で初めて刈り払い機に触れさせて頂きました!
使い方には細心の注意が必要ですが、馴れてくると楽しいですね^^
でも、振動が大きいので刈払い後はしばらく手に力が入りませんでした…w


側溝掘り①
草の生育状態の素晴らしいところを刈り払いした後は、みんなで仲良く側溝掘り。
1月、3月の作業で使い慣れていなかった器具もようやく使い方をマスター!…と思いきや、エンピ、剣スコ、マンノウ、鋤簾を組み合わせて使うことでより効率的に作業がなされる点がまだわかっていなかったようですね。
ただ一つ一つの器具を使えればいいのではなく、機能を意識して、どうすれば効率よく作業を進行できるか、改めてよく考えさせられます。

溝ガールズ
側溝掘りで女子の力は侮れませんw
率先力として働く彼女らに付けられた名は、「溝ガール」w


フリーマーケット
今回は作業とは別に、人見さんの家の近くの青柳亭というところでフリーマーケットが開かれているという話を聞き、そちらにお邪魔しに行ってきました♪
全部の写真はありませんが、フリーマーケット以外にも古着屋、カフェも経営していて、主婦の方々の溜まり場となっているようでした☆
規模は小さいですが、人当たりのいい人たちが集まっていましたー^o^
何と居心地の良い空間だったことか…

落花生をほおばるお二人
落花生を頂き、美味しく頂きました♪

青柳亭の中
青柳亭では揚げパン、野菜も販売していて、他ミートソースライス、パスタなども食べられるそうな。
で、びっくりしたのが値段。なんと、一人前のパスタが300円程度で食べられるという…
某のファミレスでも同じような価格で食べられますが、こちらはちいきで取れた野菜をふんだんに使ったものなので、「新鮮さ+値段」というスローフードも上回るかのような衝撃を受けました!
メンバーで是非食べに行ってみたいところですね!

青柳亭にて
ありがとうございました^^ また来させてください♪


そして、いよいよ学祭に向けた準備が始まる。
物資調達班と精米兼パック試作班に分かれての準備でした。

調達班は、パック詰め用の袋を買いに農家さんのホームセンターへひとっ走り、車で30分弱。
数多く品揃えされた店内にやや興奮気味の自分。何気なく使っている農機具が新品で並んでいるとちょっと楽しくなってしまう僕ってどうなんですかねw

それはそうとして、試作組ではパック詰めをやっていました。

計量
計量して、パック詰めする白米または玄米を取ります。

シーラーパック詰め
シーラーを使って袋とじ。熱によってビニールを溶接しましたが、袋にシワが入ったり、ずれたり、お米がこぼれたりと想像以上に大変な作業となりました^^;


**コラム**

夜の様子をちょっとだけ。

おかず♪
やそはち恒例の食材、「ザリガニ」。いい出汁を出してくれるその身で、鍋を食べました♪
ベースはトムヤンクン。味付けは牛乳。食材はネギ、椎茸、魚介類、白菜、ラーメン、うどんなど、中々にカオスな料理が出来上がりましたが、出来上がる料理はなんだかんだ美味しいんですよね~^^
ザリガニは「田んぼのエビ」です!

ごみごみしてても構わず作業
視力検査だよね?
鍋の準備
作業は真面目にやってますが、夜は殆どフリーダムw
個性的なメンバーにより、毎回個性的な夜が繰り広げられ、語りながら飲み明かしたり、作業道具を見せてもらったり、音楽など趣味の話をしたり、夜空を仰ぎに行って夜風や自然を感じたり、と…
いつも楽しい夜を過ごしています。
ですが、今回は学祭が近いこともあって、右手にペン、左手に缶ビールの状態で今後の予定について考え、話がまとまってお風呂に入ってからはみんな撃沈してましたw



と、今回の作業をざっと振り返ってみました^^

で、気がつくとやそはち一年間の田んぼでの作業は終わりを迎え、残すは学園祭における販売と一年の締めくくりの報告会が今年度の最後の活動になります。

個人的に感想を簡単に綴るのであれば、正直なところ短い一年で、作業が終わったという実感を頭で感じてはいても身体では感じられていない状況です。無意識に身体が動こうとしているといったところです。
荒起こし(不参加だけどw)、種蒔き、畦塗り、側溝掘り、代掻き、均平、田植え、除草・除草除草、収穫
全ての会に参加できなかったのは今でも惜しいことをしたのかなと個人としては悔やまれるところです。
が、皆一年の作業を通して学んだ内容は数多く、やることやること一つ一つが非日常的なものであるため新鮮を帯び、身体を通して理解・吸収を行えていたかと思います。

ただ、印象的なこととして、有機農業は、作物を栽培する、というよりは、自然からの恩恵と弊害を受けるために人為的な作用を起こす、つまり人が手を加えることで「生態系の管理」をしているのとほぼ同義なのかなと思いました。
確かに食糧供給という一次元的な見方をすれば、栽培・生産という枠で治まりますが、実際はどうなのでしょうか。

収穫後しばらくして行われる荒起こしにより、土壌中に酸素が巡り有機物分解が促進され地力が回復する。
代掻きによる土塊を砕き、団粒構造の改善を行うことで土壌の透水性を下げ、保水性を上げると、土壌微生物による有機物分解が抑制され、栄養分の供給もある程度抑制される。代掻きとほぼ同時期に行われた畦塗りや刈り払いにより、雑草の種子散布が抑制される。
田植えを行うことで植生のない土地にイネやカエル、アメンボ、タニシ、ザリガニなど新たに生命が宿り、「田んぼ」になる。田んぼが呼吸を始め、栄養分を吸い取り成長するが、その間風などで飛んできた種子も同時に田んぼ内で成長を始める。
春が終わりを告げ夏になると、イネとコナギによる種間競争が繰り広げられ、次いでイネに化けたイネ科の植物も顔を出し始める。
夏の中旬になると中干ばつを迎え、水をなくして植物にストレス与えると、より強い成体へと成長する。
再び水を入れてストレスをなくし、生育環境を整えることで生物環境もまた回復する。
収穫期に再度水を抜いて、穂が黄金色に変化したら収穫する。

最後までの流れはまだ見えていませんが、ざっとこんなところでしょうか。
単に食糧生産をしているのではなく見えていないところで人がある種の生態へと働きかけているのは言ありません。

なんか、やっと専攻している学科のイメージが湧いてきたような気がする。
その意味でもその他いろんな意味でもやそはちでの活動で大きな「収穫」ができたように思えるのは僕だけでしょうか?
きっとメンバーは、今は言葉にできなくても必ず得ているものがある。
格好いい言葉でいうならば、これはある意味でロマンに近いものを感じる。


つまり、僕たちは作業を通して青春していたと言っても過言ではない(ドヤっ)w


いかにもクサイ言葉を言い残して今回は上がろうと思いますw


が、最後にこれまでの作業に関わってくれた人見さん、渡辺さん、千賀先生、林さん、向風学校の方々、明治学院の方々、方々全ての人に感謝申し上げます。
これからも末永くよろしくお願い致します。


では、おやすみなさ~い^ω^zzz

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